取締役会長西岡 憲廣
代表取締役西岡 徳人
<小さな挑戦の積み上げをこれからも>
当社は、昭和53年に社員2名で始まった小さなプラント工事会社です。
自分たちにしかできない仕事への価値を追求して今年で48年目、現在はたくさんの社員に恵まれ、少しずつですが社会的にも評価を頂けるようになってきました。
一見複雑で面倒に見えるプラント工事ですが、マニュアルが通用しない難易度の高い工事ほど、これを解決するために必要な策を考える面白さがあります。
職人としての基本、これまでの経験、新しい技術の導入、チームでの検討などあらゆる手段を駆使し、我が社を頼りにしてくれたお客様の期待に応えられる、そんな会社づくりを進めてきました。
こうして先人たちと共にコツコツと積み上げてきた小さな努力が、現代でも社員一人ひとりの責任感や価値観として輝き、「西岡工業にしかできない誇れる仕事」となっています。
<あたりまえが、あたりまえであり続けるために>
現代では「水は蛇口をひねればでる」「使った水は下水道に流れる」という事が常識として一般的になっていると思いますが、私が小学生の頃はトイレの水は各家庭の浄化槽に貯めて汲み取りし、それ以外の生活排水はそのまま川に流されていました。
今では上下水道の整備が進み河川の水質も随分良くなってきたと実感します。ほかにも近年頻発している豪雨災害に対する備えとしてポンプ場などの排水施設の機械設備工事にも多く携わっていますが、一方でこの水環境が無意識のまま生活に存在し続けるためにはたくさんの苦労がある事はあまり知られていません。
この水環境の維持のために、縁の下から“あたりまえ”を支える。このようなやりがいのある仕事を、一緒になってやってくれる仲間を探しています。
<人の“成長”が一番>
当社では早い段階から仕事をどんどん任せていきます。
それは主体性を発揮して仕事をすることが本人の成長と仕事の成果を高めると考えているからです。
本人がプレッシャーや困難と向き合った時どう乗り越えていくか、また周囲の先輩社員がどうフォローするのか、ここに成長のポイントがあると考えています。
一からノウハウを教え込むことも大事かもしれませんが、自らの責任で小さな挑戦を繰り返しながら成長とやりがいを感じられる、そんな働き方を社員全員の力で目指していきたいと思っています。
即戦力は求めていません。
小さなことからでもコツコツと、常に困難に挑戦する“職人魂”を持った皆さま、私たちと一緒に世間から誇れられる仕事に携わってみませんか?