水道ポンプ所

水道ポンプ所

ポンプ所は河川から源水をくみ上げ水道水を作る浄水場に送り、浄水場からさらに高い場所や遠くの地域へ水道水を送り届ける役割を担います。

また、農業用水の供給や工業用水の循環にも活用され、都市や農村の水環境を支える重要な設備となっています。

水道ポンプ所での西岡工業の役割

水道水を送る小~中型ポンプの据付を行っています。(吐出口径φ100~φ700、重量0.1t~10t)こういったポンプは稼働率が高いため、常にメンテナンスを続けていく必要がある事から数年おきに分解整備を行い、20年~30年の周期で新しいポンプとの取替を行っています。

生活や産業に密接に関わる施設だけに、広島市内だけでも200カ所以上の水道関連施設があると言われていますが、大事な施設だからこそ地元企業の手で維持し続けていきたいと我が社は考えています。